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エレクトーン(特にELシリーズ&STAGEA)を(色んな方向から)愛してやまない管理人が、エレクトーンや音楽について色々と語っております。
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発売:2016年
鍵盤種:FS鍵盤
レジストレーションメニュー数:506
プリセット音色数:986
オルガンフルート:あり
セカンドエクスプレッションペダル:あり



去年の秋、新機種の発売など全く知らずにエレクトーンの製品ページを見たら、真っ黒いこの子が増えてました。

うおっ、ついに出たか!

D-DECKの02シリーズ版が!!

というのが第一印象でした。(参照:こちら
ELS達はバイタライズをすれば02シリーズの音色が手に入るけれど、DDKはどうするんだろう?まさかこのまま01シリーズ仕様のままなのか…?と気になっていたので。
位置づけとしてはSTAGEA02シリーズの「カジュアルモデル」で、D-DECKのSTAGEAパッケージからもキーボードユニットのみ交換する事でELC-02として使えるようです。

いつかはうちのDDKもELC-02のキーボードユニットにしたい!と真っ先に思ったのですが、なかなか実物を見にいく機会がなく…
でもこの前、ようやく実物を見にいくことができました!フゥーウ!!(詳しくはこちらを)


ELB-02とは対照的な真っ黒のパネルからは、ELシリーズのパネルが思い出されるようです。
パネルを操作してみて、やはりタッチパネルが真ん中にあるのはありがたいなーと思いました。
ELSと同じ感覚で操作できるし、リズムのカウントも見やすいし…
(キーボードとしてリリースされたDDKはタッチパネルが左横なので、これがやりにくいのです^^;)
今回れっきとしたエレクトーンとして発売されたELC-02、パネルもDDKと比べるとエレクトーン仕様に大幅に変わったみたいです^^


いつかうちの演奏活動の相棒がELC-02になる事を夢見て…
がんばって、お金ためてます!!(^o^)




発売:2016年
鍵盤種:FSB鍵盤
レジストレーションメニュー数:601
プリセット音色数:540(VA音色なし)
オルガンフルート:なし
セカンドエクスプレッションペダル:なし



この子の発売を知った時にはもうほんとにキタコレ!!でしたね。
ELS達が02シリーズになっても最初のうちはELBだけ01のままで、これからどうなるのかな~と思ってましたから。
そしたらさすがヤマハさん、期待を裏切らずに「ELB-02」を出して下さいました。
ELB-01の時の「mini」の呼称はなくなり、02シリーズのベーシックモデルという位置づけのようです。


実物を初めて見たのは、うちの楽器店の今年のエレクトーンイベントの時です。
デモンストレーターの杉山いくよさんが、ベーシックモデルでも素敵な演奏を見せて下さいました!
先生によると、ELB-02は音がとてもいいのだそう。
初心者の方や子供達にもよい音が届けられるのはいいですね!!

パネルは02シリーズを象徴するかのような白。
でもサイドはかつての01シリーズを思わせる木目調です。
構造こそ違いますが、ELBの精神(?)を引き継いでいるように感じます^^
そして、パンフレットの表紙を見て驚きました。

リードボイス増えとる!!

ELB-01では1つしかなかったリードボイスが、ちゃんと2つになってます…マジかーーーーー
昔じゃ考えられん…
ELシリーズの時は900シリーズとELX-1mしか2つのリードボイスはなかったのに、今やベーシックモデルにまでちゃんと2つのリードボイスが搭載される時代…
時代は着実に進んでいますね…いやいや恐ろしや


せっかくどんどん進化してよくなっている楽器なので、このベーシックモデルでエレクトーンを始める子供達、もちろん大人の方も、増えるといいなぁ…と思う次第です。
 

使用開始:2006年
鍵盤種:ベーシック鍵盤
レジストレーションメニュー数:240+90
プリセット音色数:245(VA音色なし)
オルガンフルート:なし
セカンドエクスプレッションペダル:なし



この前のレッスンで時間があったので、念願の写真を撮らせていただきました。いっえーい!!


グループレッスンのエレクトーンがSTAGEAの仲間になりはじめたのは、私達のグループが解散になる前後あたりだったと思います。
なのでこの01Kにふれた記憶はあまりないですね…
ずーっと、ELK-10やELK-400で育ってきたので。

いつもちらっと見えるL教室の01K達。
じっくり見てみたいけれど、なかなかチャンスもなく…
そんな中、この前みたいな時間ができました。
私が「チラリ」と言ってドアをのぞいてみたら、いつものグループレッスンの先生が「どうぞ~」って言って下さいました。
変な大人を温かく迎えて下さってありがとうございます…(^o^)

通常のELB-01との違いは、それまでのELKシリーズのように高さ調節のできるいすがついている事、そしてふたがある事ですね。


02シリーズの教室モデルも出るのでしょうか?
これからが楽しみです^^
 
(新品のELS-02C)


(ELS-01CをバイタライズしたELS-02C)

発売:2014年
鍵盤種:FSV鍵盤(ホリゾンタルタッチ可能)
レジストレーションメニュー数:566
プリセット音色数:986+VA94
オルガンフルート:あり
セカンドエクスプレッションペダル:あり


※02シリーズやバイタライズについてはこちらこちらの記事もご参照下さい^^



STAGEAが発売されてから10年。
節目の年に待っていたのは、新たなSTAGEAの登場でした。
そのカスタムモデルがELS-02Cです。
ELS-01Cにバイタライズユニットを取り付ける事により、01Cから02Cに“バイタライズ”、つまりグレードアップする事も可能です。


02Cを含めた02シリーズ発売当時、私はレッスンをお休みしていました。
02シリーズにどんな音色や機能が増えたのかあまりピンとこなくて、当時の01Cのバイタライズも「そんなすぐじゃなくていいや~どうせお金もかかるし」くらいに思っていました。
ところが、レッスン再開に向けて動きだした頃「ひょっとして、もしかして、いけるんじゃね!?」とスイッチが入り、必死こいてバイトでお金をためるようになりました。
そしてついに先日、うちの元01Cをバイタライズし、念願のELS-02Cを手に入れる事ができました!
私のお金の9割がヤマハさんへ飛んでいきました\(^o^)/

一番びっくりしたのが、02シリーズから搭載された「スーパーアーティキュレーションボイス」のクワイアの「シュビドゥバ」などのスキャットの音色!
レッスンを再開した時に先生にデモ演奏を聴かせていただいたのですが、へぇーっ、エレクトーンでこんな事もできるようになっちゃったんだー!!って驚きでした…
機能面ではレジストレーションがバンク&ユニットになったのが大きいですね。
01シリーズでは1ソング内でも別の16個のレジストを出したい時にいちいち読み込まなければいけなくて、もっとスムーズにレジストの切り替えができないかなーと思っていました。
02シリーズではそれを見事にかなえてくれています。
16個のレジストレーションメモリーを“1バンク”とし、最大5バンクまでのレジストを記録しておけるのです!!
とんでもない事ですよこれは…
EL-70を使っていてレジストナンバーが8個しかないーとか言ってた時代がうそみたいです(笑
これで出したいレジストをすぐに出せるようになり、練習もスムーズにできそうです!


STAGEAというシリーズが10年以上も続いているなんて、すごいですよね。
これからも、もっとずっと、続いていってほしいです(*^-^*)
発売:2006年
鍵盤種:ベーシック鍵盤
レジストレーションメニュー数:240+90
プリセット音色数:245(VA音色なし)
オルガンフルート:なし
セカンドエクスプレッションペダル:なし



EL-100の時と同じように、発売当時ロビーにおいてありました。


STAGEA miniというだけあって、見た目はまさにELSの子供というような雰囲気で、かわいらしいですね^^
そして見た目的にも機能的にも、EL-100を引き継いだ感じになっています。
でも、上/下/ペダルはちゃんと2ボイスあります。
もうそれが当たり前の時代になったんですね…


長い間ロビーにおかれていて、季節ごとに違う飾りつけがしてありました。
秋にはもみじが、クリスマスには小さなツリーが飾られていたり…

あぁ、もっとさわっておけばよかったなぁ…!
 
 
発売:2004年
鍵盤種:FSV鍵盤(ホリゾンタルタッチ可能)
レジストレーションメニュー数:300
プリセット音色数:509(VA音色を含む)
オルガンフルート:あり
セカンドエクスプレッションペダル:あり



STAGEA(01シリーズ)のカスタムモデルです。
中学の時、両親に買ってもらいました。


中古のEL-70を使っていた人間がいきなり新品のSTAGEAを使う事になるという…
ものすごいギャップですね。(笑
でも、とりあえず憧れだった16個のレジストメモリーやセカンドエクスプレッションペダル、そしてホリゾンタルタッチができるFSV鍵盤が手に入ったので、興奮はしました。
でも、これまで使ってきたELシリーズ用のデータはバランスなどを修正しなきゃいけなくて、最初はやはり戸惑いましたね…
そして「絶対EL-900mを買う」という気持ちが更に強くなりました(笑
ELシリーズとはあまりにも違いすぎて、こんなエレクトーン使えるようになるのかな、って思ってました。

でも、何年も使っていくうちにだんだんSTAGEAにも慣れてきて、01Cへの愛着もわいてきました。
データを作っている時に何回も同じ所をさわっていたら、塗料がはがれたり跡がついたりしてしまいました^^;




最初はかなり面食らったSTAGEA。
でも、今は私にとってなくてはならない相棒です!
発売:2004年
鍵盤種:FS鍵盤
レジストレーションメニュー数:240
プリセット音色数:415(VA音色なし)
オルガンフルート:なし
セカンドエクスプレッションペダル:なし



さぁ、いよいよこいつを紹介する時がやってきた。

Electone STAGEA。


2004年の初めのレッスンの日、いつものようにパンフレット置き場をチェックしたら…

!?

目に飛び込んできたのは、パネルがギンギラギンに光り両サイドが…なんというかすかすかなエレクトーンらしきもの(が表紙のパンフ)。
ちょっと一瞬わけが分からなかったですね。
え、これ…エレクトーン、だよな…?みたいな感じで。
パンフの中身を見て、とりあえずこいつらが新しく発売されるエレクトーンだという事は分かったけれど、ELシリーズで育ってきて、その最高峰のEL-900mに憧れてお金をためてきていた身としてはかなり戸惑う気持ちがありましたね…


しばらくして、グループレッスンの教室に“先生用のエレクトーン”としてスタンダードモデルの01がおかれました。
16個のレジストメモリーボタンを見て、ようやくスタンダードモデルのレジストも16の時代になったか…と思いました。
グループレッスンで何回かさわっていくうちに、STAGEAがどういうエレクトーンなのかがだんだん分かってきました。
そして、セカンドエクスプレッションペダルが…ない。
みんなの前で発表会の曲などを弾く時にピッチベンドを使おうとすると、

スカッ

と右足が宙を舞います。
そうだったーこっちではセカンドないんだったーやっちまったー…という事がよくありました。
先生もよくあるとおっしゃっていました^^;


うちのSTAGEAは01Cですが、何だかんだで01にもお世話になったなぁ…
もちろん今ではSTAGEAも大好きです!!
発売:2002年
レジストレーションメモリー数:8(再生時のみ16。ボタンの場所は右上)
上/下/リード/ペダル:1/1/1/1(再生時のみ2/2/1/2)
プリセット音色/リズム:173/66
セカンドエクスプレッションペダル:なし



発売当時、音楽教室のロビーにおいてありました。
グループのメンバーとふざけていじったりしてました^^;


「ダークローズウッド調」の仕上げで、サイドも譜面台も木目調。
また、サイドの構造がこれまでのELシリーズとは少し違い、ふたがなくて小さな譜面台のみがついている、というエレクトーンは初めて見たので、変わった見た目のエレクトーンだなーと思っていました。
でも、入門モデルっぽいかわいらしい仕上げですよね^^

パネルを見て驚いたのが、レジストメモリーの場所。
なんと、パネルの右上にあるんですよ!
それこそこんなエレクトーンは初めてでした。
ずっと上鍵盤&下鍵盤の間にレジストナンバーがはさまっているという光景に慣れてきた身としては「え、そんなとこ行っちゃったの!?」という感じで(笑
でもパネルのスペースをうまく使っていて、なるほどーとも思いました。


もっと見たりさわったりしたかったなぁ…
使用開始:2001年
レジストレーションメモリー数:8
上/下/リード/ペダル:2/2/1/2
セカンドエクスプレッションペダル:なし



ELK-10に次ぐ教室専用モデルです。
あのアイボリーの小さなアイツがパワーアップしてやってきました。


教室のエレクトーンがこれになった時は、K10となんか雰囲気が違って前より新しくなっている事は分かったけれど、見た目がK10とあまり変わっていなかったせいか、当時は気づいていなかった事がいっぱいありました…
まずレジストナンバーが8つになった。
MDRも搭載された。
そして上/下/ペダルが2ボイス…ってうちの(当時EL-70)より多いやないかい!
いやー…なんで気づかなかったんだろう…
教室専用モデルとしてはかなり進歩していたみたいですね…


こいつにも、グループレッスンではかなりお世話になりました。


発売:2002年
レジストレーションメモリー数:16
上/下/リード/ペダル:2/2/2/2
プリセット音色/リズム:207/66
セカンドエクスプレッションペダル:あり



EL-900より少しアンプ出力を落としたモデルです。
そして私の地元のヤマハでは、EL-90の次の“先生用のエレクトーン”でした。


まず気がつくのが両サイドのカラー。
初めて見た時「あれ?ELシリーズってサイドは木目じゃなかったっけ?」と思いました。
あとでパンフレットを見てみると、やはり900Bだけ「クールブラック」の仕上げで、それを売りの一つにもしていたようです。
パネルもサイドもペダルも全部真っ黒です。


教室に900Bがおかれた時、先生が「エレクトーンが新しくなったからみんなさわってみてー」とおっしゃって、グループのみんなで見たりさわったりしました。
その時はまだ機種にも詳しくなかったし、90とも雰囲気がなんか違ったので「なんかすごいエレクトーンが来たぞ」と思いました(笑

そして、当時はグループのメンバーとの悪ふざけも盛んになってきた頃。
レッスンが終わったあとには待ってましたとばかりに教室に残って色々やっていました。
みんなで900Bの前に集まって色々いじってみたり、教室の電気を消して勝手に演奏会をやったり…(笑
夜遅くのレッスンだったので「早く帰りなさい!」ってよく言われたなぁ^^;


結局使われた期間は短かった900Bですが、私にとってはとても思い出深い大切なエレクトーンです。
Counter
koha-Tube
エレクトーン動画コンテスト2017自由部門入選作品




本気という名の気まぐれ(^o^)
演奏動画始めました↓↓↓






エレクトーンって一体何…??
そんな方はこちら!!↓↓↓




プロの方の演奏はこちら!!
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